これまでの勉強~弟くん(小3)
◆未就学時代
同級生のパートナーや親族、仕事関係者など様々な学校の卒業生から話を聞く中で、「こんな学校にお世話になれたらいいなぁ」と思ったのは中高一貫校でした。
中学受験をするなら公立小からでよいと思ったものの、姉の受験を見ていた弟くん、「いつからお教室に行くの?」。自分も当然、小学校受験をすると思っていたようです。
「給食は絶対イヤ」とも言っていたため、いわゆる受験小/中学から女子校になる小学校を検討し、私立小に進学しました。
◆四谷大塚の通信教育
コロナ禍だったため、お教室の授業は途中からオンラインに。「動画で解説を見て、一旦停止してプリントを解く、解けたらまた再生」なんて高度なことが幼児にできるのか不安でしたが、すんなりと順応。
その様子を見てオンラインへの心配がなくなったこと、姉を見ていて小学校受験の勉強と小2~3程度の内容は重なる部分が多くハードルが低いと感じていたことから、年長の12月に四谷大塚のリトルくらぶを始めました。
四谷大塚にご相談したところ、バックナンバーの購入ができるとのことで、小1の11月号までをまとめて購入。難度的にも問題なく、そのまま一年先取りで進めてきました。
◆そろばん
姉ちゃんの同級生には公文をしている方が多かったのですが、我が家はそろばんを選択。暗算メインの教室で、約半年で暗算4級に合格し、「頭の中にそろばんがある」と言っていました。
ところが、次第に「12分一発勝負」という試験のプレッシャーが重荷になり始め、同時に家庭の事情で一時引っ越したことから、そろばんから遠ざかってしまいました。
その間、百ます計算などは続けていましたが、3年生の今、計算力は、そろばんを続けていた姉ちゃんの比ではありません(時間は倍、正確さは2/3くらい)。
今は山本算数に取り組んでいますが、今からでもそろばんをやり直したいと思うこのごろです・・・。
◆四谷大塚「進学くらぶ」
小3からは、進学くらぶの4年生カリキュラムを受講しています。
年間約15万円で、一年分の算国理社の解説授業(予習&復習)と年間39回の週テスト/組分けテストがセットです。
中学受験用の通信教育といえば、サピックス(低学年のみ)、Z会、進研ゼミがありますが、四谷は塾とまったく同じ内容・進度で進められることが最大の安心点です。
動画も、教室での授業を録画したものではなく、配信用にカメラに向かって撮っているものなので大変見やすいです。
スケジュール的には、長期休みを除く毎週日曜日→新しい動画、土曜日→テストが配信されます。
このスケジュール、完璧にこなすにはだいぶ大変!
弟くんのスペックだと土日に3時間ずつくらいやらないといけない気がします。
ただ、そこは考えもの。思い出したのは、私が大学受験のときにお世話になっていたZ会。
通信添削を解く際は、「辞書や参考書を含め何を調べてもよいから最高の答案を」というコンセプトでした。制限時間も目安しかありませんでした。問題はとっても手強く、種々の本を調べまくっていましたが、自分の全力を駆使することで実践力が養われていくのが感じ取れました。
というわけで、弟くん、週テストは制限時間無視、わからないところは予シリやノートを確認してもOK、そのかわり目指せ満点!という精神で臨んでいます。
記述だの計算ミスだのでなかなか満点は取れませんが(苦笑)
でも時間制限なしで続けていていいのかな、という不安はやっぱりあります。
日本にいる間は、全統小、リトルオープン、早稲アカチャレンジテストと、当該学年の模試を受けて立ち位置を確認できましたが、移住後はそれもできず・・・
今後、方針転換する可能性もあるかもしれません。